「Pixel6」上陸！独自のスーパーAIチップ搭載

所長

Pixel6とPixel6 Proが日本でも発売になったよ！
所長は今回Pixel6をゲットしました。

助手のねずこ

あれ？10/28発売じゃなかったの？

所長

なんかよくわからないけど、10/21に注文したら10/26に届いたよ。びっくり。

まあそんなことよりまず紹介していくよ！

一番のポイントは、Google謹製のAI特化SoC「Tensor」搭載！！

SoCとはSystem On a Chipのことで、CPUやGPU、wifiや5Gなど通信モジュールなどを一つのチップにした部品のことです。携帯電話など小型化するためにはあらゆる機能を一つのチップの上に集積させることでどんどん小型化が実現できているわけですが、今までは、Qualcomm社(シェア1位)のものを使っていたのです。パソコンでいうとIntel社みたいな感じです。

そんなスマホの心臓部ともいえるSoCを満を持してGoogleが独自開発して載せてきたのです。ちなみに「Tensor」はテンサー(英語的)/テンソル(数学的)と読みます。ベクトルの親戚です。AI業界では有名なTensorFlowという機械学習に用いるためのソフトウェアライブラリがあってこれもGoogleが開発したものです。Googleのデータセンターには、Tensor Processing Unit (TPU)というGoogle独自のGPUみたいなものがたくさん稼働していて機械学習を高速で実施し様々なGoogleサービスが我々の生活を便利にしてくれています。そんなデータセンターで培われたGoogleのAI技術が小さなスマホに搭載されるという超奇跡がこのTensor SoCなのです。

Pixel5との比較でいうと、CPU性能で80％アップ、GPU性能で370％アップだそうですが、Google曰く単なるスコア比較ではなく、Tensorがもたらす体験に期待してほしいとのことです。

【終了】実質5万円台！！？今なら公式ストアで購入すると11,000円のストアクレジット＋分割払いでさらに5,000円分のストアクレジット！ただし 2021 年 11 月 07 日午後 11 時 59 分（日本時間） まで

公式ストアはこちら。

今だと合計16,000円相当のクレジット(※注1)がついてきて、Googleストア内で使えます。

本体の価格は

Pixel 6は
　・128GBモデル74,800円　→実質58,800円！！私はこれをゲット。
　・256GBモデル85,800円
Pixel 6 Proは
　・128GBモデル116,600円
　・256GBモデル127,600円

となっていますので、かなりお買い得です。ちなみに分割払いは昨今欧米ではやっているBNPL(Buy Now, Pay Later)サービス企業のSplititを使うことになるので分割手数料はかかりません。純粋に12か月で分割請求してくれます。一度の出費が厳しい方もGoogleの最新スマホが月々4,900円で利用できるのです！！しかも今回は分割払いにすると(Splititを使うと)5000円クレジットが追加でもらえるというなんとお得なキャンペーンなのでしょう。（※2021年10月時点）

ポテトチップスと一緒に届きました(笑)！

緩衝材も食べれるものであればエコ！SDGs！・・・かどうかはわかりませんが、アメリカン企業っぽい演出です。もちろん、Tensorのチップとかけています。

すべすべつるつるぬるぬる

Pixel6は裏面も含めて強化ガラスが使われています。これがめっちゃつるっつる！しかも狭縁でドコモっていいかわからない(笑)

カメラはリーク時から言われていたように出っ張っており、これが受け入れられない派もいるようです。まあ気持ちはわかります。なんかズボンのポケットに引っかかってしまわないか心配がないかと言えば、ある。

私は必ずガラスフィルムなど張る派でしたが、今回はケースだけでフィルムは張らないで見ようと思います。十分固いガラスみたいなのとすべすべがたまらないです(笑)

さすがに落としそうなので、ケースだけは買いました。Pixel3aから使っているメーカーで「米軍規格！！」というのが好きで買ってみましたが、何度か落としましたが無傷で助かってます。今回も同じメーカのにしました。参考にしてください。

こんな感じでかっこいいです。

必見！消しゴム機能

さて、ネット上でも目玉の機能だと思いますが試してみます！

まず我が家の照明を撮った写真です。きれいにボケ味もでていて、光源を撮っているのに周囲もきれいに映っていると思います。

この写真に噂の消しゴム機能を使ってい見ます！これはPixel 6/ 6Proのみで使えるGoogle photoの機能になります。ちなみにPixel6で撮らなくてもなんでもかまいません。

使い方は簡単。消したいところを囲うだけ！！

助手のねずこ

にゃんと！！

もういっちょ！

結構複雑なものまで消えます。しかし処理も早いです。一瞬で消してくれます。

Tensorチップおそるべし！！

所長

人やモノの映り込みを気にせずどんどん写真を撮れるので取りたいタイミングで好きな写真が取れそうな気がするよ。

そのほかの機能

まだあまり触れてませんが、いいな！と思ったところを上げていきます。

データ移行

私はPixel3aを使っていたので、既存機種のPixel3aと新しいPixel6をType-cケーブルでつないで終わりでした。アプリもアカウント情報もさらっと終わってました。パスワードすら入れてません(笑)

フロント画面での指紋認証

これは他のAndroid機では目新しくもないですが、かなり便利です。特に机の上に置いているときに毎回持ち上げなくていいのがこんなに楽だったとは。。。

所長

他にも目玉級の機能がたくさんあるみたいだけど、今回はここまで。

個人的には早く音声書き起こし機能を試したいです。

まとめ