今日は助手のねずこを紹介します
よろしくにゃ
出会い
ねずこは保護猫の譲渡会で出会った保護猫です。
妻がずっと猫を飼いたいと考えていましたが、子供が小さかったことと、マンションに傷が付かないかなど踏ん切りがつかなかったことで月日が流れていきました。
最も猫を飼うためのハードルが高かった要因が、下の子が「猫アレルギー」というどうにもしがたい現実。
子供本人は猫ちゃんが大好きで、マスクして何回か猫カフェには遊びに行くも、必ず顔や手がかゆくなってしまっていました(´;ω;`)
そんなある日のこと、近くのホームセンターで譲渡会が開催されていて、ときめいた猫がいました。それがねずことの最初の出会いです。推定2,3歳。子猫ではなかったです。
譲渡会では、譲渡した後しっかり面倒がみれるかどうか確かめて、二度と猫ちゃんに悲しい思いをさせないために、テスト飼育期間が2週間程度設けられています。
僕は、子供の猫アレルギーがある以上、「さすがに飼えないだろうけど、触れ合う機会になればいいか。」くらいで思っていました。
空気清浄機を3台買い増し、そこら中にコロコロを配備。
猫を触るときは必ずマスク着用、触った後は手洗いといった約束を当時5歳になりたての子供に約束させました。
・・・しかし、もちろん猫アレルギー症状は完全にはなくなりませんでした。
一緒に住めにゃいのね・・・😭
シャンプーの奇跡
実は少しいろんな事情があって、テスト飼育期間が延びてしまい、ふと「シャンプーをしてみよう」ということになり、妻がねずこをシャンプーしました。
すっきり、しっとり、そしてほっそりとなったねずこ。シャンプーのいい匂いがします。
それから2,3日が経って。
あれ?アレルギー症状全然出てないよね??
ということが分かったのです!!
にゃんと!
相変わらず毛は抜けていますが、明らかにシャンプーしてから子供のアレルギー症状がでなくなりました。推測するに、毛ではなく、フケだったのかなと思ってます。これには、子供自身も妻も大喜びです。一気に一緒に暮らせる条件が改善しました。
もし猫アレルギーで猫ライフをあきらめている方がいたら
今回はたまたまうちの子はそういう体質だっただけだと思いますが、もし猫アレルギーで猫が飼えないとあきらめている方、可能性という意味で参考にしてもらえると幸いです。
これも、保護猫譲渡という形の中に、テスト飼育期間という制度があったから発見できたことです。こういう発見もあることもありますので、ペットショップで買う以外の選択肢として広く譲渡会を知ってほしいです。
むしろ、買ったのに暮らせない、、、という捨て猫を増やすだけの行為で無責任な結果につながる可能性を少しでも考えると、是非ともまずは譲渡会で素敵な出会いを探していただきたいです。
1匹ではありますが小さな命を救えたことと、我々家族自身がねずこに癒される毎日を過ごせていること、そしてこの機会に出会えたことに感謝しています。
ちなみになんでねずこにゃ?
鬼●の刃のねずこブームにがっつりのっかって、
子供が命名したのだよ。
・・・まあ、いいにゃ
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